北極に出戻り編 part.2
こんにちは、Takeruです。
私は世界最北の大学、スバールバル大学へ留学(2022年8月〜2023年6月)していました。
現在はというと、仕事でスバールバルに引き続き滞在しています!
前回のブログの続きです。北極に戻るまでの旅の途中でした。シンガポールまで駒を進め、次の目的地はイギリスです。
シンガポールとマーライオンに別れを告げ、イギリスに向かいます。
イギリスも今回初上陸です。といってもトランジットエリアからは出ないので、実質行ったことのある国としてカウントはしませんが、好きなものがたくさんあるので、ゆっくり観光したいです。
約12時間の旅でした。
少しスパイシーな機内食でした。
朝ごはんです。
イギリスといえば、ハリーポッターやパディントンなど好きな映画の舞台地も多いので、いつかハリーポッターの聖地巡礼してみたいです。
空港のお土産屋さんにもたくさん並んであります!
機内で出会ったオーストラリア出身のご夫婦と別れを告げたのち(オーストラリアに行く時はもう一度お会いしたいです!!)、今日はオスロ、スバールバルまで一気に行く予定なので駆け足日程になります。
イギリスのトランジットエリアで4時間ほどくつろぎ、オスロ行きの飛行機に乗ります。
オスロ到着時刻からスバールバル行きの飛行機出発まで2時間半の猶予があります。そこ
をいかにスムーズに出来るかが課題です。
しかし、この2時間半の間に入国審査、荷物受け取り、荷物預け、出国審査が待っています。
なぜこのような日程で予約したのか、過去の自分に聞きたいです。
(もしイギリスがシェンゲン協定に入っている国であれば、入国審査をイギリスで行い、オスロでの入国審査がなかったので、良かったのですが、、)
さて、オスロにつき、入国審査の列に並んだのですが、これがもうすごい行列で、、
(ものすごーく幸いなことに、入国審査の時に、1時間後くらいのスバールバル行きの飛行機にならなきゃいけないと話したら、その飛行機は遅れるから大丈夫と言われました。
かといって時間がないのは事実です。)
入国審査をでて、荷物を受け取ったのが、結局、飛行機が出発する1時間前でした。反省してます。
オスロ空港内を爆走し、手荷物預け、持ち物検査、出国審査をして、スバールバル諸島へ向かいます。
今度からは無理のない計画を立てようと思います。
こういうのはよくないです。🙅♀️
教訓も得たところで、2度目のスバールバル到着することができました。
人口も2,000人、スーパーやお店はすごい少ないので、物理的にも精神的にも環境はかなり閉鎖的だと思います。
1年ぶりに外に出てみて、久しぶりに木や街の匂いに触れることができました!
当たり前のことが当たり前じゃなかったり、世界は広いなあと思いました。
このような経験が私の将来にどのような影響を及ぼすかは分かりませんが、今いる環境が普通のものだったり、人によっては普通でなかったり、、
ご飯を食べているだけで、世界の一部に入っていて、、
たくさんの人で世界は動いているんだなあとしみじみしていました。
外に出ることで、そのことを実感することができました。
いろんな人への感謝を忘れずにこれからも過ごしていけたらいいなと思います。
そして大学は卒業したので、これからはその世界の一部で、小さな歯車ですが、どこかの誰かの役に立つことができたら、嬉しく思います。
最後までお読み頂きありがとうございます。
引き続き、海外での生活などなど、更新していきたいと思います!
Takeru